肩甲骨内側のひどい凝り それは・・・

 

 肩甲骨の内側・・・ちょうど肩甲骨の内側中央辺りに 『膏肓(こうこう)』はあります。

 

 経験のある方も多いと思いますが、肩の部分の凝りはもちろんですが

 肩甲骨の内側に、とってもひどい凝りを経験したことはないですか?

 

 毎日、みなさまのお体を触らせて頂いて、この部位に凝りがある方は

 少なくありません。そしてその凝りは治療していても取れにくいと感じます。

 

 最近の仕事は、頭を使って考えPC作業も多く、やや腕を上にあげて長時間作業を

 することも多いので、この部位に凝りの出る方は、とても多いのです。

 

 『病、膏肓(こうこう)に入る』という言葉があります。

 病が薬も効かず、鍼(はり)も届かないところまで病がはいってしまった。

 もう手の施しようがないというときに使われるのですが

 この言葉からもわかるように、

  この部位に反応が出るということは

       体からのシグナルが出ていると受け取ってください。

 膏肓(こうこう)の1番の効果は、虚損した重病を治療する 

 ということです。

 究極に弱った時に、やさしく毎日、お灸をすえてあげると

 少しずつ力が湧いてきて、元気になっていけるとツボ!!!それが膏肓です。

 

 効果は多義にわたり

  咳嗽(がいそう=咳)、消化不良、嘔吐、吐血、咳血、肋間神経痛、心臓疾患

  にも効果を発揮します。

 

 肩こりのひどい方は、肩に手をまわしたときに触れる部分の

   肩井(けんせい)+ 膏肓 に

  膏肓 〇肩井

 病気が長期で雑病の場合 膏肓 + 三里 + 湧泉 に

  ★足三里  🔴手三里  

     ★湧泉

 

 是非この部位を、おうちで家族に揉んでもらってください。

 またはうちの治療院でも使っていますが、香りのお灸もいいですね。

  

 

 最後にもう1度言いますが、ここに反応が出るということは

 凝りはかなりひどく、お疲れもたまっています。

 自分お体からでるシグナルを受け止めてあげてくださいね。